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DOHEN Recruit Online Cross Talk DOHEN Recruit Online Cross Talk

コロナ禍でニューノーマルという時代に入社を迎えた2年目スタッフたち。
これまで頑張ってきた彼らにスポットをあて、各サービスを代表する5名が、
オンライン上でクロストークを行いました。

MEMBER

高齢者サービス/介護士

2020年入社

障がい福祉サービス/生活支援員

2020年入社

母子サービス/少年指導員

2020年入社

児童サービス/保育士

2020年入社

保育サービス/保育教諭

2020年入社

question1

コロナ禍で新社会人スタートを迎えて

2020年春、新型コロナウイルス感染症が流行する中、皆さんは
DOHENへ入社されました。どんな毎日を過ごされていましたか?

  • 入社までのスケジュールが流動的になり、最終的には入社式と新任職員合同研修が実施できなくなってしまいました。それを知らせる文書もいただきましたが、その内容が自分の解釈で合っているかどうか不安で、大学の先生や友人に内容を確認しました。

  • 新任職員研修を受けずに入社するのは大丈夫かな、先輩方に学生気分のままだって思われたらどうしようと心配になりました。同じ配属の同期もいましたが、内定式で簡単な挨拶程度しか話をしたことがなかったので、初日はとても緊張しました。

  • 私も他の同期と面識がない上に、短大卒で年齢も違うので不安がありました。内定式のオリエンテーションで、自分には社会人としての自覚が必要だと感じていたので、その意識が持てる場として新任職員研修に期待していました。社会人として最低限必要な知識やマナーも身につけたかったです。

  • その当時、私は入社式での代表挨拶が決まっていて準備をしていました。しかし、それがなくなったと聞いてほっとする半面、とても残念でした。母子サービスは一人配属だったので、他の同期と連絡先を交換できる貴重な機会を失ってしまいました。

  • 無事4月に入社しましたが、交流制限で歓迎会もなく、そのまま2年が過ぎてしまいました。当時はコロナ対応もあり先輩方はとてもお忙しそうで、私は声をかけることができませんでした。お名前が分からず困っていると、ご利用者さまが助けてくださって、ご自身や他の方のお名前を教えていただくことで仲良くなれました。しかし、職場で気軽に話せるようになるまで少し時間がかかりました。

  • 私も、ご利用者さまのお名前が覚えられませんでした。いつもマスクを着けていらっしゃいますし、それを外されたお顔を見たことがありません。OJTリーダーがまとめてくださった「ご利用者さま別の写真フォルダー」を見たり、事務所の前を通られた方の名前をこまめに確認したり、それで何とか覚えました。

  • 高齢者施設では職場での関わりに制限があり、プライベートの話や相談ができる同期とも顔を合わせられず、思うように息抜きができなかったことが辛かったです。緊急事態宣言が発令された時は、もし自分が施設に新型コロナウイルスを持ち込んだらどうしようと毎日気が抜けませんでした。

  • 私も配属直後は、緊急事態宣言や感染防止対策の度重なる見直しで、スケジュールも業務も予定通りにはいきませんでした。感染防止と感染者・濃厚接触者が出た場合に備え、スタッフが4グループに分かれて別室で業務にあたり、1週間ごとに部屋を移動しました。その状況に私は戸惑いました。

  • 大変でしたね。プライベートでも、思うように外出できない、実家にも帰れない、友達にも会えないという状況が続いていて、これからも働き続けることはできるのだろうかと不安に感じることがありました。

  • 全国に感染が拡がる中、DOHENではいち早く感染防止対策への基本方針や行動指針が出されました。施設やスタッフの動きが統制されていたので、私自身分からないなりに対応しやすかったです。

  • 実を言うと私は、入社した頃のことをあまり覚えていません。毎日、お名前を覚え一日の流れをつかむことに必死でした。でも、研修で部屋を離れる時「いってらっしゃい」戻ってきたら「おかえりなさい、疲れたでしょう」と、必ず同じクラスの方が声をかけてくださって、その言葉のあたたかさを覚えています。

  • 私も配属された後、施設実習でお世話になった先輩方に「お久しぶり」「入社してくれたんだ」と声をかけていただきました。毎年100名近く受け入れる施設実習生の中で、私のことを覚えてくださっていたことが、とても心強かったです。

question2

私たち新任職員を支えてくれた「DOHENのあたたかさ」

これまで誰も経験したことがなかった大変な状況で、
頑張ってこられた皆さんの支えとなったものは何ですか?

  • 私は、コロナ禍の新社会人にとってOJTプログラムは必要不可欠だと思っています。OJTリーダーや先輩が毎日のように「今日は元気?」と声をかけてくださって、何度も何度も質問をしても嫌な顔ひとつせず返答してくださいます。そのサポートのおかげで仕事に一生懸命取り組むことができました。

  • 私には自分自身の課題を理解できていないところがあって、OJT面談でも指摘を受けましたが、どこから手をつけたらいいのか分かりませんでした。その時、OJTリーダーの方がその課題をリスト化して、毎月の目標を立ててくださいました。自分の課題が視覚的に明確になって不安が解消され、できないことが減り、できることが増えていくのは自信にも繋がりました。

  • 確かに、新社会人になる上で「分からないことが分からない」という不安があると思います。DOHENにはその状況を理解してくださる先輩方が多く、ひとつずつ丁寧に教えてくださいます。そして、働いていく中で辛いことや不安なことは少なからずありますが、それに共感して心配してくださるスタッフの方ばかりです。

  • 私はOJT面談という制度のおかげで、OJTリーダーと話す時間には遠慮なく質問や相談ができました。最初は、気軽に相談できる人がいなかったので大きな支えになりました。「特定の人と話せる時間」が予め設定されていたことで、1年目を無事過ごすことができました。

  • 私もOJT面談が支えになりました。配属された家庭は、交代の時にしか他のスタッフと会わない一人勤務で、対応の良し悪しが判断できなかったり、コロナ禍の入社で「正常」や「普通」を知らなかったり、不安がありました。OJT面談は月に一度必ず時間が確保され、施設の同期全員が同じ場所同じ時間でスタートします。OJTリーダーと一緒に、頑張っていることや困りごと、アドバイスなどを共有しました。おかげで同期の強い絆ができました。心の中の不安も全部吐き出せて笑いに変えてくれる仲間の存在は、一緒に頑張ろうという思いにさせてくれます。

  • 他にも、オンライン研修で他施設の同期や先輩と交流するなど、様々な機会を設けていただきました。初心を振り返って自分の成長に気づかされることもあり、前向きな気持ちになれました。

  • 1年目の終わりに、施設長やOJTリーダーからお手紙をいただきました。周りから見守られていることに気づいて、とてもうれしく励みになりました。私は今、後輩から不安や悩みについて話を聞くことがありますが、先輩方も直接その後輩に声をかけてくださっています。その様子を見て、改めて安心して働ける職場だと実感しています。

  • お互いに相手の立場を理解した声かけができるのが、DOHENのいいところですよね。

  • 当たり前ではない状況で先輩方も困惑されることが多かったと思いますが、私はコロナ禍だからこそ、人と人とのつながりやあたたかさを身に染みて感じることができました。これから先、私がOJTリーダーになったら、この経験を活かしていきたいと思います。

question3

自分の未来を決める就職活動で後悔しないために

これから就職活動をされる皆さまへ、実際に経験したことで感じた
DOHENの魅力をメッセージとともにお聞かせください。

  • コロナ禍で、会社や施設など働く場所の「実際の雰囲気」を知ることは、なかなか難しいと思います。自分の人生というか、これからの生活の中でとりわけ長い時間を費やす就職先を決めるには、材料が少な過ぎて不安になるのは無理もありません。しかしDOHENには、それを安心に変えてくれる環境があります。

  • 私は感染防止対策をふまえて、あえて施設見学に来てくださったらと思います。私も入社する前はとても不安で緊張していましたが、実際に施設で働いてみて「DOHENで良かった」という思いが強くなりました。施設実習で感じたアットホームな雰囲気もスタッフのあたたかさも変わりありませんでした。

  • 施設見学であれば、実際の仕事の様子や施設ごとのタイムスケジュールの違いなど、そこで働くスタッフから直接話を聞くことができます。些細なことでも聞いていただければ、こういう職場だと分かっていただけると思います。

  • 私も就職活動をしていた頃にDOHENと出会って感じたことやホームページの印象と、今働いていて感じることにギャップや不安は特にありません。これから就職活動をされる皆さまも、パンフレットやホームページなど限られた情報から感じとられたDOHENの印象を、安心して信じていただきたいと思っています。

  • DOHENには様々な事業や職種がある中で、700名を超えるスタッフが法人理念「真心・信頼・安心」のもとで働いています。こんなにも多くのスタッフが同じ目標に向かって頑張っていることはとても心強いですよね。

  • 確かに、法人理念や法人方針が明確にスタッフへ示され、組織としての価値観や目的が共有されているので、職場にチームワークがあって自分の気持ちに迷いが生じることもありません。コロナ禍の福祉業界で働くことは責任感を求められるかもしれませんが、実際に働いてみると色々なことを感じたり学んだりすることがたくさんあります。そのためDOHENでは、OJTプログラムや研修などで新任職員の不安や悩みを解消しサポートしています。

  • DOHENでは基本方針「2つのC.S.」「2つのE.S.」に基づき、スタッフ一人ひとりの取り組みや頑張りを認め、充実した待遇や福利厚生で働きやすい職場づくりに取り組んでいます。この恵まれた環境のおかげで、私たちスタッフはどうすればより良い支援ができるかをいつも全力で考えることができます。それは、ご利用者さまにご満足いただくことができるサービスを提供するために必要不可欠です。私はそういう職場で学び成長できることに誇りを感じています。

  • 私が合同企業説明会でRecruitスタッフの方から初めてお話をお伺いした時、「分からないことがあれば、直接お電話いただければ何でもお答えしますよ」とお名刺をいただきました。そして、施設見学でスタッフの方の気配りに感動し、私もDOHENの一員になりたいと思いました。気になることや分からないことがあれば、勇気を出して一歩踏み出してみてください。

  • 私たちは内定が出た後も手厚いサポートを受けました。内定フォローとして、配属施設や職種について面談があり、Recruitスタッフの方に私の希望や思いを聞いていただきました。配属前に施設見学や先輩との情報交換もできますので、誰もが納得してDOHENの一員になることができます。

  • まだ悩んでいて業界や企業が決まっていない方や、福祉の仕事に少しでも興味のある方は、合同企業説明会や会社説明会にぜひ参加してみてください。施設実習や施設見学、施設ボランティアも受け付けています。
    ぜひ私たちに会いに来てください。皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。