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DOHEN Recruit

CROSS TALK #03

DOHENの保育士は、どんな環境で、どのようにステップアップしていくのか
若手から施設長までさまざまな年代の保育スタッフがDOHENを語ります

MEMBER

母子サービス/施設長

1990年入社

保育サービス/主任

2005年入社

保育サービス/担任者:リーダー

2013年入社

保育サービス/副担任者:サブリーダー

2015年入社

section1

保育士の私たちが感じる
DOHENの魅力とは

  • 同窓会や研修などでDOHEN以外の保育士さんと話をして、違いを感じるところがありますか?

  • DOHENはいろいろな事を学ばせてもらえるところだと思います。保育カウンセラー養成講座などの研修は自費で参加するのが一般的ですが、DOHENでは費用を負担してもらえますし、出勤の扱いになります。

  • 私も社外研修に参加して、「研修費用の半分は自己負担している」とか「休みを取って来た」という人がいて驚きました。DOHENは社内研修も豊富だし、成長できる環境が整っています。それに福利厚生も充実していますね。友人の保育士から「どれだけ頑張っても給与に反映されない」と聞くと、違いを感じます。

  • 残業代が出ないというのが社会的な問題になっていますが、「残業代を出してもらえないのなら辞めますと言ったら引き止められて、1年も待たされている」という話を聞きました。一つの事を決めるのに時間が掛かる保育園が多い中で、「いいことは先取りしてやっていこう」という社風もDOHENの魅力かな。

  • 今はどの保育園も「サービス残業撲滅」と言っていますが、DOHENではちゃんと残業が手当に反映されます。また、長期休暇も取れて、海外旅行に行っている人もいます。協力しあいながら休暇が平等に取れるのもいいところですね。

  • 私が入社した頃から思い起こすと、年々DOHENの福利厚生が整えられていると感じます。休みがしっかり取れて働きながら育児もしやすい環境ですね。DOHENで働いているのを、家族も喜んでくれています。

  • うちの父も「DOHENで働きたい」と言っています(笑)。もし結婚したら新婚旅行で1週間の休暇を取って…なんて計画も立てられます。

  • 友人の保育士が、「園長や主任が若手の指導をするけれど、より子どもに近い自分たちが指導をするべきではないか」と悩んでいました。それを思うとDOHENではOJT教育がしっかり機能していますね。

  • DOHENは、先輩が後輩を育てていく風土がありますよね。お子さまの命をお預かりするので当然ですが、私の時も丁寧に、そして厳しさをもって指導していただきました。若い時にしっかり指導してもらえると将来伸びるし、考える力もつきます。でも、仕事が終わると先輩たちとボウリングをしたり野球を観戦したり。オンオフの切り替えがうまくて人間関係はどこよりもいいと思いますよ。

  • 私もDOHENしか知らないから、先輩からの丁寧な指導や人間関係がいいのは当たり前だと思っていました。

  • 私の時もまず先輩を見習って、助言をいただきながら確認をする…という流れで、丁寧に教えていただきました。今、自分が教える立場になって、こういうきめの細かい保育やその指導方法は変えてはいけないと改めて感じます。DOHENは私にとって保育以外にも大切なことが学べる場所、自分が成長できるところです。

section2

社会に出て実感する「学生時代の学び」の大切さ

  • 保育ってやってみないと分からない事が多いですよね。保育園によってやり方が違っていたり、子ども一人ひとりに対応の仕方が違ったり。ところが、発達の道筋などは学校で学ぶ基礎知識が不可欠です。実は今頃になって学生時代にもっとしっかり勉強をしておけば良かったと思っています。

  • 私も1年生の授業からしっかり目的意識を持って学んでいれば、保育の基礎知識がもっと身についていたのにと思います。学生時代はバスケットボールの部活動ばかりで、実習時にトイレットトレーニングも知らなかったくらい情けない状態でしたが、就職活動が始まる時に「保育士になろう!」と目覚め、授業も一番前に陣取って聞きました。私の時は実技で苦手なピアノの試験があったのですが、先生は見捨てずに親身になって教えてくださって本当に感謝しています。

  • 授業中には無意味に思えたことが、社会に出ると「大切なことだった」と分かることがありますね。早く気づいていたら、時間の過ごし方も違ったと思います。

  • 「学生時代の学びが仕事に結びつく」というのが、当時はピンとこないですよね。学生を受け入れる立場になり、先生方から「実習生にもきちんと指導をしてくださる」とか「DOHENに入社して成長した」と言われます。卒業生が母校の説明会などで話をすると、「1年でこんなに変わるとは」と驚かれたこともあります。

section3

保育士ならではの「仕事のやりがい」

  • 2011年に開園した「どうえん吉和認定こども園(尾道市)」に転勤して、貴重な経験をさせていただきました。当時は地域の皆さまにも十分に認知されておらず、最初は入園児の少ない時期があったんです。でも、スタッフみんなで「選ばれるために何が必要なのか、自分たちには何が足りないのか」意見を出し合いました。みんなで努力した結果、今では入園を待っていただくようになりました。スタッフも子どもたちと共に成長を実感できています。

  • 就職して間もない頃は周りが見えなくて一つのことに精いっぱいでしたが、最近は少しずつ余裕が出てきて「これが終わったら子どもたちの着替えをしよう」とか、どうやったら良い保育を進めていけるかなどを考えられるようになりました。ちょっぴりですが、やり方や見方が変わってきて保育士のやりがいを感じています。

  • 私の場合、初めは子どもやご家族の方と信頼関係が生まれたり、子どもの成長が見られた時にやりがいを感じていました。今年度から担任者になり、最近では「自分が組織の中で役に立っている」ということにやりがいを感じます。例えば、Recruitスタッフとして学生の施設見学を担当してDOHENのことをしっかりと説明できた時、「仲間の役に立っている」と思うことができます。

  • 保育士のやりがいは大きくて、たくさんありますよね。育児の悩みにアドバイスをさせていただき親子関係が良い方向に変わることも。お子さんとともにご家族の方をサポートできるのもやりがいのひとつです。私はDOHENのスケールメリットを活用して、今は母子サービスを経験する機会をいただいていますが、どのサービス分野に携わるとしても保育士のスキルと経験が役立っていて、成長を実感できています。保育士のプロを目指したい方にとって、「保育園での成長」はもちろんですが、希望する方は将来的に自分の視野を広げることで「他のサービス分野にも挑戦できる」チャンスがあることも、DOHENの保育士の魅力ですね。

section4

今だから言える
「職場を選ぶポイント」

  • 最近、大変残念なことがありました。ある学生の方がDOHENで保育実習を終え、その後、別の法人で実習に行った時に心無いことを言われたようで…。学生の方から「保育士を諦めました」と連絡があったんです。学生のうちは足りないところがあるのは当然だし、まだまだ伸びるのに。スタッフまで「一人ひとりを大切に」と考えているDOHENでは、「実習生はお客さまです」と明言しています。将来を担う大切な“人財”だからこそ、実習先もしっかりと選んでいただきたいですよね。あと、他の法人で働いておられる保育士の方から「DOHENは保育士の仕事だけでなく社会人としての在り方まで問われるから大変でしょう」と言われることもありますが、ビジネスマナーは自分の財産になるし、社会人なら身につけておくべきことばかりです。

  • 確かにそうですよね。中途で入社された方は「厳しいと聞いていたけれど実際は働きやすい」「周りのスタッフが優しく教えてくれて続けられそう」と言ってくださるので、DOHENに対して先入観をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ぜひ自分の目で確かめていただきたいです。

  • 保育士の場合は、就職時の面接で聞きたいことがあっても自分からは聞きにくいと思われる方がいらっしゃいます。DOHENでは若手スタッフがRecruitスタッフになり、学生の方と積極的にお話ししています。私も学生の方から「本当に求人票に載っているお給料をもらっているんですか」「お休みが取れていますか」など福利厚生についてご質問をいただくので、正直にお話ししています。

  • 最近の学生の方はすごくしっかりしていて、先のことまで考えていらっしゃいますよね。5年後はこうなっていたいとか、こういう働き方をしたいとか。学生時代の私はそういうことをまったく考えていなくて、何となく就職をして何となくこのまま続けるのかなって正直思っていました。いろんな視点を持っておくことは社会人として、保育士として、考え方や価値観を成長させる上で大切なことだと思います。

  • ただ保育をするだけが保育士の仕事ではないというのは、働き始めて感じました。自分だけの問題ではなく、組織全体の考え方が大事ですね。DOHENでは明確な法人理念と経営方針があります。「スタッフみんなで良くしていこう」という土壌があって、私たち若手も引っ張ってもらっていると感じます。就職は人生に関わる大切なことなので、しっかりいろんな法人や保育園を比べてDOHENの良さを知っていただきたいですね。

  • 「自分自身を成長させたい」とか「人との繋がりを広げたい」と思った時、一般的には転職するしかないけれど、DOHENだったら一つの法人の中で転職するチャンスがあるのも魅力ですね。

  • DOHENでは内定式もあります。友人からは「保育士なのに」とびっくりされます。内定式で、社会人になる自覚が持てる機会を与えてもらえるのはとても良かったです。これもDOHENがスタッフを大切に考えているからですね。

  • 内定式を見ていると若い方がうらやましくなります(笑)。保育士の中にもキャリアアップを考えている人は公立の保育園に就職したいと希望する方が少なくないようですね。でも、DOHENにはキャリアの自己選択制度があって、「キャリアアップしたい人」「保育士のプロフェッショナルになりたい人」のどちらにも道が開かれています。これから保育士として働きたいと考えている人は、ぜひDOHENの保育園や施設に見学に来ていただきたいです。

  • ぜひ、あなたもDOHENで一緒に働きましょう!