社会福祉法人の運営を支える総合職
施設や現場スタッフをサポートするために 

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  • 法人事務局

2012年入社 事務員

  • 男性
  • 新卒
  • 中堅
  • 事務員
  • 複数施設経験

サービスを直接提供するスタッフを支える
すべては「法人理念の具現化」のため 

入社後、保育園ゆりかごの事務員として配属され、清掃をはじめとする施設管理、受付庶務、現金出納などの経理業務を経験しました。もともと経理の知識がなく、上司と法人事務局の手厚いサポートを受けました。法人事務局の役割はシンプルに伝えると「法人全体の運営管理」です。その中で私が学んだ大切な教訓は、施設でご利用者さまをサポートすることと、局員として働くことの本質は同じであるということです。ご利用者さまへの直接処遇を行うスタッフを支えることは、ご利用者さまに満足していただけるサービスを提供することに繋がります。それを理解できるようになって、法人理念の具現化のために「2つのC.S.」「2つのE.S.」を意識して行動できるようになりました。3年目からは法人事務局へ異動となり、法人全体の人事採用、教育、労務管理、会計業務に携わりました。

やりがいを持って楽しく働くために必要なこと
転勤で気づかされた小さな取り組みの大切さ

 一昨年から、子供の家三美園へ事務員として転勤しました。施設の会計業務などデスクワークがメインですが、保護者や関係者の方々とのかかわりの中で自分の置かれた役割を意識するようになりました。私にはスタッフと子どもたちの家庭や生活を直接支援することができません。彼らがそれまで築き上げてきた関係性を、私の言葉や振る舞いが揺るがす可能性があるからです。だからこそ、スタッフを守りサポートしたいという気持ちがより一層強くなりました。日誌や子どもたちのお小遣い帳のパソコンソフト改善、年休取得の推進など、施設全体の業務の効率化と待遇改善を少しずつ進めていきたいと思っています。この4月から法人事務局尾道支部が立ち上がります。私もその所属になりますが、尾道にある3施設を支えスタッフ一人ひとりを守りサポートしていきたいです。

※撮影のため、通常装着しているマスクや手袋・身分証などを外しております。